今回は既発の情報をまとめたものなので、速報性は薄いのですが。
しかし。
刊行直前に、いろいろとグッドタイミングなことが起こっています。
まずは、27日にコミックナタリーさんで記事になりました!
山田南平先生が装丁イラストを描き下ろしている!という話題を中心に、長文の記事をいただいています。
刊行直前のタイミングで、実にありがたいことです。
この記事で特に嬉しかったことは、
1.B&Bのイベント情報も載せていただいた
2.コミックナタリー公式Twitterでも、#いかアサ でtweetされた
という点です。
とくに2については、「いかアサって言葉、意外と定着してるんじゃない?」とどきどきしました。(ていうか、正式タイトルをそらで言える人、(関係者も含めて)いるのかw?)
さらに山田南平先生、またしてもブログで話題にしてくださっています。
ありがたいことです。
僕自身は非常に落ち着いた冷静な人間のつもりなのですが、岡本先生がご自分をごく普通の常識人だと思っているように、他の人からは違って見えているのかもしれません(笑)。
いつも頬がほころびつつ、恐縮で少し取り乱します。
今回の出版企画では、ツイッターやブログで、公開できることはどんどん公開してきました。
公開できないけど、じつは一番面白いバックヤードのテキストとして、
1.山田先生とのメールのやり取り
2.編者のおふたりとのメッセンジャー(通称、円卓会議)
があります。
1の、とくに山田先生と小宮先生のやりとりなど、「キャラクターの解釈の余地の広さ」がアーサー王伝説の魅力のひとつだと感じている人には、垂涎の対話です。その面白さは本書収録の対談に盛り込まれていますが、やはり楽屋でのアフタートークのほうがリラックスしていっそう盛り上がる……というのはよくあることで。
2も、今回は3人がそれぞれ別の都市にいることから、膨大なものになりました。「結局、好きなことやっている人は最強」「脱線してもいつか戻ってこられればいい」「自分以外のふたりを信じれば、誰かが何とかしてくれる」など、教訓をふんだんに含んだ(笑)内容です。
このふたつのテキスト群は、さすがに公開されることはないだろうな……。
そして対談・対話といえば、BRUTUS最新号に、小宮先生が山本貴光・沖田瑞穂両氏と鼎談されています!
すでにご覧になった方も多いと思いますが、とても刺激的な内容になっています。
個人的には、小宮先生の写真のドヤ顔にまず笑いました。
そして次に、書名が長いばっかりに、プロフィールに「本が出るよ」以外の情報がほとんどないことに笑いました。
明日は、いよいよ見本が出来上がってきます……!
いかアサ、いよいよ、完成です……!
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