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  • 執筆者の写真みずき書林

『この世の景色』編集中

本日午後は、早坂暁先生の奥様と打ち合わせ。

初校ゲラをお戻しいただき、再校制作に必要な写真などをいただきました。


「あとがき」の原稿も入稿されました。

これが、とても素敵な文章です。

早坂暁という人の〈愛されキャラ〉ぶりがとてもよくわかります。

そして、そういえば先生は四国遍路の札所と同じ数だけ生きたんですね……。


この「あとがき」のタイトルは、「生まれ変わっても、また」。

近日中に公開予定の特設サイトでも一部紹介する予定ですが、桃井かおりさんの「はじめに」とあわせて、ぜひお読みください。



なお、8月13日(火)に早坂先生のドキュメンタリー、『脚本家・早坂暁 未来へのメッセージ』が放送です。

松山放送局のページ

NHK番組表



ちなみに、先日小豆島で撮った写真は、早坂先生のこの写真へのオマージュ。

テレビの撮影中のひとコマとのことですが、先生、徐々に満ちていく波を喜んで、撮影スタッフが呆れるほどずっと椅子に座っていたのだとか。

実に楽しそうですね。



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人生最初で最後になるであろう、自分の本を作っています。 これまで編集者として何冊の本を作ってきたか、前職まで含めると数えることもできません。膨大な数の本を編んできました。 でも自分が著者になるのは今回がはじめての体験です。 そしてほぼ間違いなく、最後の体験になります。 いまは企画書をブラッシュアップしながら、とにかくこれまで書いたブログをすべて読み返しているところ。 ざっとななめ読みして、使えそう

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