今週末18日(日)に、
『なぜ戦争体験を継承するのか』のウェビナーが開催されます。
主催は立命館大学国際地域研究所。
詳細はこちらから。
編者の今野日出晴先生が
「〈歴史実践〉として切り拓かれるもの――焦点としての平和博物館」
としてお話しされるほか、執筆陣からは、福島在行先生と、ひめゆり平和祈念資料館の仲田晃子先生が登壇されます。
それに対して、村本邦子先生と乗松聡子先生から、読者の立場でリプライがあったあと、質疑応答・意見交換の時間となります。
登壇者以外にも、多くの執筆者が参加されると思います。
この本を俎上にした研究会を企画してくださった、君島東彦先生をはじめとする諸先生方に御礼申し上げます。
〈消えゆく記憶〉に対して、アカデミズムは、博物館は、どのような実践を行っているのか。
将来を見据えて、いまどのような取り組み・方法論が考えられるのか。
(それに対して、本書はどのような問いを投げかけることができたのか)
楽しみにしています。
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