• みずき書林

『なぜ戦争体験を継承するのか』書評掲載@図書新聞


『なぜ戦争体験を継承するのか――ポスト体験時代の歴史実践』

蘭信三・小倉康嗣・今野日出晴 編

の書評が、今月の図書新聞に掲載されました。



評者は平井和子先生。

すごくいい評。

編集中に何度も読んでいるんだけど、そしてボリューム的に通読するのはそれなりにハードな本なのだけど、でももう一度読み直したくなる。


つい最近、編者の蘭先生や第五福竜丸館の市田先生とちょっとだけやりとりした、「家庭内でどこにもいけなままになっている戦争体験」について、ここでも触れられています。今後、もっと言及されていくフィールドになっていくのかもしれない。個人的にも、関心がある。

そして、「本書は「ポスト体験時代」の到来を恐れることはないと示してくれる」とも。


特集も巻頭記事も重要。


とりあげた書籍群も一貫していて、今週発売号に相応しい。さすが。

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8月中の記事掲載まとめ

僕が倒れていた8月中に掲載された書評・紹介記事などをまとめておきます。 ★「東奥日報」8月9日(月)★ 『母と暮せば』 評者:青来有一さま 「カトリック信徒への差別やGHQが被爆者を調査はしても治療はしなかった非道な扱いへの怒りを、劇作家がしっかり仕込んでいるのを見逃してはならない」 ★「公明新聞」8月9日(月)★ 『なぜ戦争体験を継承するのか』 評者:福間良明先生 「それにしても、「なぜ戦争体験