• みずき書林

あなたがまぶしい


朝起きて、準備を整えて外出。


家の近所の小学校で投票をしてから、国立新美術館の「ウィーン・モダン展」へ。

完成した画やデザインよりも、習作やデッサンに惹かれる。

とりわけ、エゴン・シーレのデッサンがよかった。色がついているところと、線画だけで描き流された部分が混在していて、不思議な調和があるように見える。

クリムトだシーレだココシュカだと次々と見せられるといささか目が疲れてくるが、その色彩の圧のなかで、未完のスケッチに残された余白に魅力を感じる。


今日は夜までSNSやニュースはなるべくチェックしたくない気分なので、あまり見すぎないように。

仕事関係のいくつかの関連ワードで検索だけして、敬意を抱いている人たちの動向だけ確認。


帰宅して一休みして、夕食の用意。

BGMは松任谷由実の名盤『Surf & Snow』(1980)。

そしたら、「まぶしい草野球」で、なぜか涙が流れて止まらない(笑)。



 寝坊できる休みの日にも

 なぜあわててとんでゆくの

 そんなに夢中にさせるもの のぞいてみたい


 ちょっと高いフライ 雲に溶けてボールが消えた

 今日はじめて見た あなたがまぶしい草野球



野球なんてまったく興味ないのに。

子どもの頃から何度も聞き流している曲なのに。

なんでかしらないが、じわじわ泣けてしかたがない(笑)。

どうしたというのでしょう(苦笑)。


あまり蒸し暑いのであえて鍋。豚肉とレタスの塩レモン鍋。

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朗報がひとつ。 気になる文章がひとつ。 気遣いが嬉しいメールがひとつ。 生きているというのは、ときにひどく切ないねぇ。 我々はみんな、最後の日までは生きている。 その翌日からは、いい思い出と寂しさを残していく。 だからそれまでは、いままでどおり、楽しく笑って会話をしながら――ときどきちょっと涙ぐんだりしながら――やっていこう。みんなで。