top of page
  • 執筆者の写真みずき書林

いかにして『マーシャル、父の戦場』は山田先生に受容され......


「あれ。どうして山田先生のブログにこの写真が……?」

と脳の片隅では思いながらも、あまりにも見慣れたカバー写真なので深く考えずにクリックしたら……。



とても嬉しいことになっていました……!!

→ ひとり出版社さん



『いかアサ』のイラストを描いてくださった山田南平先生が、『マーシャル、父の戦場』を読んで下さっている……(全然知らなかった)。


この書籍の編者の大川さんは、同時に映画『タリナイ』も公開しています。

その映画が大阪で公開されたときに、『いかアサ』編者の岡本先生と小宮先生も、連れ立って映画を観にいってくださっているのです。



かたや、アーサー王伝説。表現形式は漫画と研究。

こなた、マーシャル諸島の歴史。表現形式は映画。


僕はそんなみんなと、本を作りました。


内容や形式を超えて、書籍という共通項でほんの少しずつでも繋がるなら、版元としてこんなに嬉しいことはありません。



クッキーも増刷出来!(グッズ作りすぎ)



最新記事

すべて表示

人生最初で最後になるであろう、自分の本を作っています。 これまで編集者として何冊の本を作ってきたか、前職まで含めると数えることもできません。膨大な数の本を編んできました。 でも自分が著者になるのは今回がはじめての体験です。 そしてほぼ間違いなく、最後の体験になります。 いまは企画書をブラッシュアップしながら、とにかくこれまで書いたブログをすべて読み返しているところ。 ざっとななめ読みして、使えそう

山田南平先生が、先日の往復書簡を受けてブログ記事を書いてくださっています。 いつもブログを読んでくださり、ありがたいことです。 堀くんともども、励みになります。 『自省録』と般若心経の共通点について。 二十歳頃に般若心経に出会った山田先生が、それ以来ずっと指針にしてきたというのはちょっとした驚きでした。 首尾一貫したアーティストの人生には、やはり何らかの指針となるものがあるものなのでしょうか。興味

bottom of page