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  • みずき書林

ひとさじ食堂の夢

スマホを整理していたら、こんなメモが出てきました。




智秋さんが元気だったころ、見元さんと三人で「ひとさじ食堂」という出版記念イベントをしようと盛り上がったことがありました。

どこかのお店かキッチンスタジオを貸し切って、1日限定で食堂をしようという企画でした。

もちろん本も販売して、壁には智秋さんの写真パネルを飾って。

智秋さんと僕が厨房。見元さんがフロア。

知り合いに声をかけて遊びに来てもらって、ふらっと入ってきた一見さんも大歓迎。


これはそのときのメニューの候補です。

◆とか●とかの記号が何を意味していたのかはもはやわかりません。

作り置きしておけるものとか、ある程度仕込みが必要なものとか、そんな分類だったと思います。


目玉は智秋さんオリジナルの「智魯飯」。

これも今となってはどんな料理なのかわかりません。

きっとルーローハンのアレンジだと思うのですが、智秋さんの自信作だったみたいです。


*


お店を貸し切ったり、そんな大仰なことはもうできません。

でも、もし僕の体調がもっとよくなったら、我が家で簡易版の「ひとさじ食堂」をやれたらいいな。

料理をたくさん作っておいて、ゲストはいつ来ていつ帰ってもOK。来るもの拒まず。酒と料理の持ち込み自由。参加条件は智秋さんの知り合いだったことだけ。

みんなで智秋さんを偲んで一緒にご飯を食べる。思い出話をする。

知らない人同士が、智秋さんを間にしてつながる。

そんな食事イベントができたらいいなと夢想しています。


厨房担当は僕ひとりになっちゃったけれど、智魯飯も推測で再現しましょう。



智秋さんも食べた我が家のラムロースト。

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