• みずき書林

オンラインでぶらりと沖縄方面へ


昨日は午前中にオンラインの授業に参加。

新刊『沖縄-奄美の境界変動と人の移動――実業家・重田辰弥の生活史

の著者、琉球大学の野入直美先生の講義。


この本の調査対象でもある重田さんが登壇し、学生たちと対話するというプログラム。


1940年に満洲で生まれた重田さんは、奄美にルーツがあり、沖縄で育ち、東京で企業し、自分の会社に沖縄出身者を雇用したり、沖縄のネットワークを世界に発信してハワイやボリビアで沖縄ネットワークを活かした大会を開催したりと活躍する人物。


琉球大学の講義だが、重田さんとぼくは東京から参加。

こういうのはオンライン講義のいいところ。

そして、沖縄という場とほかの場所との違いも感じる講義だった。

何といえばいいのか。たとえば日本中から学生が集まっている東京の学校とは、あるいは本土にある地方大学とは、雰囲気が違うような気がする。

沖縄に根差した社会学の講義だったからとりわけそう感じたのかもしれないが、たとえば早稲田大学の雰囲気とも違うし、おそらく岡山大学との雰囲気とも違うだろう(ちなみに重田さんとぼくは早稲田の同窓)。

琉球大学。であることに必然性があるというか。そういう場でそういう授業を受けるのはいいことに違いない、と思う。



夜はオンライン呑み会。

マハーバーラタ、聖性と戦闘と豊穣』の沖田先生の主催。

それぞれつまみと飲み物を用意して19時に画面の前で集合。

沖田先生の担当編集者たちが集まるという会で、ぼくにとっては先生以外は全員初対面。

こういうのも2020年以降の風景としてナチュラルになりつつある。


その場にいない共通の知り合いの話題で盛り上がる(アーヤ藍さん。顔が広いというか、みんながアーヤさん好きで、嬉々としてアーヤエピソードを語るw)。


気づいたら白のボトルを1本空けていたが、家なので帰路がないのが素晴らしい。



翌日(つまり今日)。

アーヤさんから原稿が届く。

野入先生の本の装丁が出来上がる。

奇遇。

そういえばアーヤさんはいま石垣だから、野入先生の近くにいるんだ。


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前期の授業最終日。 いつもはわりと周到に準備をして、何を喋るかもざっと原稿を作って望むのだけど、最後の30分は完全にフリースタイルで。 案の定、フリースタイルで喋ったから、うまく伝えられなったのだけど。 あえて断言しますが、学部の大学生活にとって、授業なんて1割か2割程度の重要度しかありません。 ほかの8~9割は、たとえばサークル活動をしたりバイトをしたり、友だちと徹夜で無意味な議論をしたり酒を飲