カミュの『ペスト』が売れている、という話も一段落したのでしょうか。
『コロナの時代の愛』というパロディはもう誰かが言っているだろうかと思って検索してみたら、そこそこありました。
ところで、シチュエーションによっていままで親しんでいた曲がぜんぜん違うふうに感じられたり、異なる意味を響かせたりすること、ありますよね。
以下は最近よく聞いたり口ずさんだりしている、コロナの時代の愛の曲。
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今はこんなに悲しくて
涙もかれはてて
もう二度と笑顔には
なれそうもないけど
そんな時代もあったねと
いつか話せる日が来るわ
あんな時代もあったねと
きっと笑って話せるわ
(中島みゆき/時代)
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ことばよりふれあい求めて
突き進む君へ
……
やたらマジメな夜
なぜだか泣きそうになる
幸せは途切れながらも続くのです
(スピッツ/スピカ)
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そんなにさ、しゃべんなくたって
伝わることもあんだろ?
僕は死ぬように生きていたくはない
(中村一義/キャノンボール)
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In every life we have some trouble
But when you worry you make it double
Don't worry, be happy
(Bobby McFerrin/Don't worry, be happy)
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ちょっとだけ世界も
明るくなるかな?
ぼくらが仲良くすれば
(ホフディラン/遠距離恋愛は続く)
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そしてあたしは君の強さも
隠しがちな弱さも汲んで
時の流れと空の色に何も望みはしないように
素顔で泣いて笑う君に
エナジィを燃やすだけなんです
(椎名林檎/幸福論)
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Don't stand
Don't stand
Don't stand so close to me
(The Police/Don't stand so close to me)
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無理はしない主義でも
君とならしてみてもいいよ
(宇多田ヒカル/social distance)
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