top of page
執筆者の写真みずき書林

シンポジウムに登壇します

日本オーラル・ヒストリー学会(JOHA)の6月のシンポジウム企画として、



(1)日時:2022年6月25日午前10時~12時半(最長13時)

(2)開催方式:ハイブリッド方式、会場:上智大学2号館5階FGS会議室


が開催されます。

野入直美先生の『沖縄―奄美の境界変動と人の移動』を俎上に、著者の野入先生、語り手である重田辰弥さん、それに編集者/版元代表としての不肖私が登壇します。


コメンテーターは有末賢先生と、僕と同世代でいろいろ親しくお話をさせていただいている根本雅也さん。


このラインナップのなかで何を話そうかと思っているのですが、企画者である蘭信三先生からは事前に、

「JOHAのメンバー、とりわけ作品化を目指している若手にとって、大きな示唆を与えるのではないかというのが本会のねらいです」

と言われております。

そこで、本書を題材にして野入先生との本作りのプロセスを追いつつも、かなり実践的というか内情公開的というか、

「出版社はいかにして研究者と出会うのか、その具体的方法と留意点」

という点まで踏み込んでお話しできればなどと考えています。



なお、本シンポジウム参加は6月24日までに事前登録が必要です。

登録はこちらから


ハイブリッド形式なので、上智大学の会場でもオンラインでも聴講可能。

また非会員にも開かれているので、誰でも自由に参加できます。


僕のパートはともかく、他の方々の語りは、研究者や実践者にとって、あるいは書籍化を考える若手にとって有意義なものになろうと思います。

ぜひご参加くださいませ。




最新記事

すべて表示

1200件目、書いている本のこと

このエントリーが1200件目となります。 ここまで約5年間。1825日が経過しました。 そのうちの1200日分ブログを書いたということになるので、やはり3日のうち2日書き続けた、という感じでしょうか。 本当はもっと頻繁に更新したかったけど、現実的には2/3でも十分としなくて...

ひとまず書き上げる

いま、みずき書林の通常の編集業務と同時進行で、自分の本の執筆をしています。 たったいま、その執筆がひととおり終わりました。 もちろんひとまず最後まで書き切っただけで、これから二巡目の推敲に入っていくことになります。大幅な書き換えが必要な部分も出てくるかもしれません。...

Commentaires


bottom of page