次の新刊は、毎年出している戦争社会学研究会のジャーナルの第4巻。
特集は、
『軍事研究と大学とわたしたち』
シンポジウムの発表をもとにして、コメント、質疑応答までを大幅に加筆修正しつつも掲載しています。
詳細はいずれきちんと。
この本のDM営業を行っているのですが、裏面には関連する既刊やバックナンバーを入れています。
こんな感じで。

今回のメイン推しの書籍の注文が入るのはもちろんありがたいけれど、既刊書籍のオーダーをいただくのも楽しい。
今日は『マーシャル、父の戦場』の注文を確認しました。
じわじわ嬉しくなっちゃいますね。
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小社のオンラインショップでは、既刊全点を発売中。
新刊の、
『マハーバーラタ、聖性と戦闘と豊穣』
タイムトラベル専門書店utoutoZINE3号『dondon』
が売れ筋ですが、たまに『マハーバーラタ』と『いかアサ』を一緒に買ってくださる方がいらっしゃったりすると、にこにこしちゃいます。
ZINEのほうは、けっこうな数の方がバックナンバーも購入くださっています。
3冊ぜんぶの注文とかあると、梱包する手つきも軽やかです。
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規模の大小にかかわらず、ほとんどの出版社はその性質上、新刊を出さないと前に進むことができません。
前に進むためには、本を出し続け、アイテム数を増やし続けるしかないのです。
それは在庫数が増え、管理費がかさみ続けることも意味します。
だからどうせなら、いいと思える本(だけ)を出し続けるのがいいし、そんなふうに作った本がずっと忘れ去られることなく、一冊でも売れていくと、とても嬉しい。
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