昨夜。天現寺交差点のすぐ近く。
早坂暁先生の奥様と一緒に、桃井章さんの経営するポルトガル・バー「ジャージャン」にうかがう。
章さんは、桃井かおりさんのお兄様。
新刊『この世の景色』の「はじめに」を桃井かおりさんに書いていただいたので、本を謹呈差し上げる。
(桃井章さんのブログにも書いてあります)
7時前くらいから10時頃まで。
上記のブログの通り、章さんもそうとうな勢いでブログを更新されている。
〈コミュニケーションの双方向性〉というのが苦手で、ブログの書きっぱなし・投げっぱなしの感覚が好き、というお話をする。
そのほか、もちろん早坂先生と桃井かおりさんのお話。
なんだか聞いているだけで胃に穴が開きそうな、現場での女優の奔放さ(誰がどこで見ているかわからないので、詳細は書かない)。
そしてそんな女優を泣かせたことがあるという脚本家のエピソード。
方言は興味深い。
散歩は楽しい(広尾界隈の散歩コースと、ポルトガルを闇雲に歩いたときの詩人とのお話)。
携帯電話を忘れたときに、番号を憶えていない自宅に電話する方法。
最近観た映画と大河ドラマ。
そしてテレビ業界のかずかずの人びと(テレビを持っていない僕には誰のことなのかさっぱりわからない)。
そんなお話を次々と。
バーにはポルトガルのグッズとともに、壁におばあさまの写真が飾ってありました。
桃井かおりさんの面影があり、そして時代的に、『花へんろ』でかおりさんが演じた早坂先生のお母様の雰囲気もあるのでした。
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