音楽を聴くことは日々の暮らしの大きな喜びのひとつです。 最近のお気に入りのひとりは、ブロッサム・ディアリー。 昔、村上春樹がエッセイで書いていて、興味をひかれて聞いてみて以来、ときおり流しています。 少女のような、小鳥のような歌声がとてもチャーミング。 ジャズシンガーにありがちな小難しいところがなくて、素直に楽しい。 65年のライブアルバム、『Blossom time at Ronnie Scott's』をよく聴いています。 ピアノとベースとドラムだけのシンプルなバンド。 客席の笑い声も入っていて、とても親しみやすく品のいいアルバムです。
とりあえず「the Shape of Things」の弾むようなピアノと歌声を聞いてみて下さい。
こういうの、食事中のBGMはもちろん、料理したり、洗濯物を干したりするときにもいいですね。
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