松本智秋『旅をひとさじ』
3月20日(日)・21日(月祝)九段下でイベント開催します。
詳細・お申し込みはこちらをご覧くださいませ。
2日間のイベントですが、いろいろ企画を考えています。
注目ポイント① ウクライナのドキュメンタリー映画を上映
20日(日)17時からはウクライナを舞台にした映画
ウクライナを舞台に、「いつか広い海を冒険したい」と自前で潜水艦を作り始めたピリペンコさんのドキュメンタリー。
なかなか上映されることがない作品とのこと。
ウクライナの人びとを身近に感じられる作品、この機会にぜひ。
上映後は智秋さんのトークもあり。
僕もとても楽しみにしています。
注目ポイント② 旅を感じるミニプレートでおもてなし
お越しの皆さんに、本の世界を感じる軽食プレートをご用意!
ファラフェル、フムス、ピタパン、シリアのオリーブ、アルメニアの桃ジュース。
さらにキャッシュオンでレバノン・トルコ・アルメニア産ワインをお楽しみいただけます。
注目ポイント③ ボルシチを買って復興支援
本山尚義さんの世界のごちそう博物館 より、ボルシチのレトルトを販売!
ボルシチは代表的なロシア料理のように思われていますが、実はウクライナ由来なのだとか。
なお本山さんところに入る売り上げの一部はウクライナ復興支援に寄付されるとのこと。
今だからこそ、ささやかでもやれることをやり、美味しく楽しくウクライナに想いを馳せることも大事なのではないでしょうか。
注目ポイント④ 井上陽子さんとのトーク
新刊『Ca va, ca vient』を刊行する人気コラージュ作家・井上陽子さんとの対談。21日17時~
『旅をひとさじ』誕生のキーパーソンだった井上さん。
彼女から届いた一本のメールが、智秋さんとみずき書林を結びつけました。
そんなことも含めて、お互いの新刊についてたっぷり語り合います。
注目ポイント⑤ 智秋さんの写真をパネル展示
会場では、本書から選んだ写真を引き伸ばして展示・販売。
どんな写真が壁に並んでいるのか。
写真を紹介しながらの智秋さんのトークをお楽しみください。
注目ポイント⑥ ブックデザイナー見元俊一郎さん、編集岡田とのトーク
『旅をひとさじ』制作チームである3人で、本作りのあれこれを話します。
色校正や束見本もご覧いただけるかと。
20年以上の付き合いがある智秋さんと見元さんだからできたこと。
ひとり出版社だからこそのちょっと特殊な働き方などなど。
その他、東京で手に入る食材&お勧めの中東レストランのお話、中東を感じる映画や音楽についてなど、様々なトークテーマでお送りする予定です。
そうそう。
会場からは千鳥ヶ淵の桜並木が見下ろせます。
季節的にほぼ満開の桜を特等席で眺められるかもしれません。
これは注目ポイント⑦といってもいいかも。
そうそうその2。
『週刊読書人』の今週号に、書評が掲載されました!
評者は岡根谷実里さん。
こちらで全文を公開しています。
制昨チーム3人で感涙にむせんだ、なんとも嬉しくありがたい評です。
そんなわけで、みんなでラーハな時間を過ごせれば。
ぜひお運びくださいませ。
コメント