top of page
執筆者の写真みずき書林

リハビリに関わる方たちへ

岡田瑳久『まっすぐな遠まわり』の本編冒頭は、病気の癒えた主人公が、作業療法士の土居と食事をする場面から始まります。

そのほかにもこの小説には、大柄で豪傑肌の理学療法士の中谷さん、よく喋る言語聴覚士の松見さんといった個性的な面々が登場します。


このたび、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士といった専門職の方々のためのサイト

にて、同書が紹介されました。



「リハビリテーションに関わる者にとっては胸が熱くなる部分もある」という評言は作者にとっても嬉しいもののはず。


本書には、主人公のリハビリをサポートし、一心同体になりながら、厳しく優しく接していく療法士の方たちが人間味をもって描かれます。

リハビリに関わる人たちにとっても、発見のある小説かもしれません。



そういえば僕も開腹後のリハビリで作業療法士の方にお世話になったなあ。

リハビリのノウハウを伝授するために(?)東南アジアに行くと言っていた彼、元気かな。



最新記事

すべて表示

引き続き倦怠感

またしばらく更新が滞りました。 この数日、倦怠感があったり、急に明け方に高熱が出たり、ちょっとだけ参ってました。 本当はこういうときこそブログや日記を書くべきなのかもしれません。 体調がよくて比較的平穏に過ごせているときだけでなく、ちょっと具体が悪いときほど、書き残しておく...

倦怠感が少し

昨日今日くらい、なんだか倦怠感が強く身体がうまく動かない感じ。 ここのところずっと点滴していたステロイドを半量に減らしたので、その影響もあるのだろうか。 身体に力が入らず、集中力に欠ける状態が続いていて、少しつらい。 まあ、こんな日もあるということで、できる範囲・できる時間...

19日、20日の日記

5月19日(金) 昨日は実に眼福なものを拝見する。 公開してもいいものかどうかわからないのでここに詳しいことを書くことはできず、思わせぶりな書き方になってしまいけれど、本当に恐縮かつ光栄なことでした。 ごくごく身内にだけ見せて、感涙に咽んだのでした。 5月20日(土)...

Comments


bottom of page