2019年、本格始動。
今日は三が日後の金曜日なのでお休みの人も多いかもしれませんが、みずき書林は社内(自宅)打ち合わせで2019年の起動です。
13時に集合し1930まで、いきなり長丁場のミーティング。
今回の企画は、気象予報士の著者も、サポート・アドバイザーのライターも、みんな昔の知り合いです。
人文系の刊行物が多かった僕にとってはいままでやったことのないタイプの本で、さてどうなることやら。
ともあれ基本的な書誌情報は以下。
書名:あしたのわたしは晴れ日和 天気と心とからだ入門
著者:岡田みはる
体裁:46判並製
頁数:256頁
定価:本体価格1400円+税
これはいわゆる、「気象病」についての本です。
僕の観点では、身体的な〈弱さ〉を抱えて生きている人に向けて、その〈弱さ〉とどのように付き合い、コントロールしていくか。その〈弱さ〉を〈強さ〉に転換することは難しいとしても、いかにして生物的な特徴として受け入れていくか。といったあたりが興味深い点です。
無論、実際に気象病とともに生きていて、毎日その影響のもとに生きていかなければならない人にとっては、具体的・実際的に役に立つ本になると思います。
本件については、徐々に情報をアップしていきたいと思います。
見た目やんわり&中身しっかり。という本になるかと。
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