• みずき書林

夢、もしくは約束


「この戦いが終わったら結婚するんだ」 は死亡フラグですが、 「この状況が落ち着いたら会いましょう/飲みましょう/メシでも食いましょう」 というのも同じでしょうか。 そうではないと信じます。

ぼくはいまたくさんの人とこの手の約束をしています。 多くの人が世界中で、同じような約束を交わし合っているはずです。 いつの日か我々は、ものすごいやる気に満ちた状態で、全国津々浦々の居酒屋に、レストランに、ビアホールに、トラットリアに、バーに、カフェに、中華料理屋に、寿司屋に、そば屋に、大挙して押し寄せるでしょう。 そして友人たちや会えなかった家族と何度も何度も乾杯し、久しぶりだねと繰りかえし笑いあうでしょう。 奮発して、お腹いっぱいになる以上の料理をオーダーして、人と会って食事する喜びを、文字通り噛みしめるでしょう。 賑わっている店内を見回して、「ほんと大変でしたね」なんてお店の人とことばを交わすでしょう。

いつの日か、我々は必ずそうするでしょう。 堰を切ったように外に出て、人に会って、ご飯を食べ、酒を飲み、笑いながらちょっとした散財をするのです。 その日を夢見て、みんな、死なずに生き延びましょう。

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このエントリーが、記念すべき1000件目。 サイトを作ってブログを書き始めたのは、2018年の7月頃。 約4年が経ちました。 長いテキストで恐縮なのですが、お時間のある方は以下の記事を読んでみてほしい。 ブログを書き始めてわずか9件目のエントリー。 2018年7月6日に書いたものです。 「私が社長だったころ」 いまだに、この頃の気持ちをありありと思い出すことができる。 そのいっぽうで、すっかり変わ