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  • 執筆者の写真みずき書林

季節外れの、でもタイムリーな雪

目の前と遠くでは、雪の落ちる速さが違うように見える。 もはや吹雪に近い。 ベランダから見える隣家の屋根は、すっかり真っ白になっている。 雪が降るのをずっと見ていると、飽きない。 もしかして、我々はむしろアキエに感謝すべきなのか。などとよしなしごとを考えながら雪を眺めている。 しかし、寒いなー。 今年は暖冬だってんで桜は1週間くらい前から咲いていて、3日後には4月になるとは信じられない。

この週末は、電源をOFFにしている。 返信しなくちゃいけないメールもあるし、もともと土日の概念があまりない働き方なんだから、この機会に仕事を進めればいいのだが、あえてプラグを抜いた。


なぜなら、何となくお腹がもたれてるの。 コロナは断じて関係ない、と思う(苦笑)。 金曜の夜に、ちょこっと外食したら、それ以来何となくお腹が気持ち悪くて、世間様の流行り病とはまったく無関係に、ちょっとぐったりしている。 まあ、もともと売れ線とは縁遠いひとり出版社だが、しかしこの時流に乗ってない感じはすごい。 気合入れて仕事ができるコンディションではなく、週末はゆっくり料理でもしようかと思っていたけど、こんな腹具合ではそれもやる気がしない。 念のため書いておくと、病院に行くほどでもなければ、寝込むレベルでもない。なんとなくお腹が重たいだけ。 というわけで心の電源をOFFにして、代わりにニンテンドーの電源を入れたり、こうやってぼ~っとテキストを書いたりしている。 そういえば、『ファイアーエムブレム echos』では、主役の少年が石から剣を引き抜いて王として認められる、というまんまなシーンがありましたよ小宮先生! しかもこの少年は王族であることを隠されて、辺境の村で老騎士に育てられてんです。 さて。 小学生だったらぜったい親に激怒されてDSを捨てられているであろうプレイタイムで、ゲームも一段落した。 本でも読むか、映画でも見るか。 雪も雨になりつつある。 季節外れの東京に降る雪。自宅待機を促すには役に立っている。 もしかして、今年の夏に投入予定とまことしやかに囁かれてた人工雪の、試験運用なんじゃないだろうな。

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