数日前に京都にある芸術系の大学の学生さんから連絡があり、今日の夕方はオンラインで取材を受けていました。
卒業制作に連なる作品として、〈戦争表現〉についての冊子を作っているとのこと。
んで、『なぜ戦争をえがくのか』を読んでくれ、小社の刊行物を見て、取材しようと思ったらしいです。
インタビューを受ける側になることは滅多にないのですが、こっちサイドはこっちサイドで、なかなか難しいですね。
うまく喋れない。
(この音声の文字起こしだけは、絶対にやりたくない)
みずき書林刊行物以外で紹介した本は、
フランクル『夜と霧』(みすず書房)
グロスマン『戦争における「人殺し」の心理学』(筑摩書房)
小林エリカ『この気持ちいったい何語だったらつうじるの?』(イースト・プレス)
川島真・貴志俊彦『資料で読む世界の8月15日』(山川出版社)
など。
そのほか話題に上がった本は、
ベニオフ『卵をめぐる祖父の戦争』(早川書房)
深緑野分『戦場のコックたち』(東京創元社)
などなど。
僕の取材はともかく、ほかのコンテンツもあるみたいなので、よい成果物になりますよう!
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