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  • 執筆者の写真みずき書林

授業が始まる……

気づいたら、来週の月曜から講義が始まるよ。

ぜんぜん大丈夫じゃないよな。

まるで準備ができてない。


まあ、もう3年目だから、ある程度何を喋るのかの目途は立っているんだけど。

それにしても、オンラインだハイブリッドだと相変わらず不確定な要素も強い。

それに春セメで講義をしてみて、今年はとくに「一方的に喋るだけではダメ」という気持ちが強い。

ナチュラルボーン・オンラインのまま2年生になった学生たちにいま必要なことは、〈聞く〉ことではなく〈喋る〉ことではないかと思っている。

しかし秋セメの講義は170人の履修生がいて、喋らせるのも簡単ではない。

結局のところ、この手の大人数の講義は一方的に喋る形式にせざるをえないのか。


この講義では、前半で出版の歴史や仕組みを喋り、後半では出版に関わっている様々なゲストを迎えるというかたちでやってきた。

とくに後半のゲストトークが好評だったんだけど、それもオンラインだと、楽しさが半減するんだよな……。

今年の冬には大教室で対面授業ができるようになっているのか……まあたぶん無理だろうな。


さて、どうしたものか。




春の講義の学生アンケート。驚異の顧客満足度(笑)

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自分の本の準備を進めつつ、この数日で、いくつかの企画が動き始めました。 昨年末からほぼ動きを止めていた出版活動が、再び活発化しつつあります。 どこまでやれるかはわかりません。 でもやれる限りやってみようと思います。 いま一緒にやろうと話している相手は、みんな僕の病気のことをわかってくれています。 もしかしたら迷惑をかけるかもしれないけれど、でもやはり最後までみずき書林は活動を続けていこうと思います

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