気づいたら、来週の月曜から講義が始まるよ。
ぜんぜん大丈夫じゃないよな。
まるで準備ができてない。
まあ、もう3年目だから、ある程度何を喋るのかの目途は立っているんだけど。
それにしても、オンラインだハイブリッドだと相変わらず不確定な要素も強い。
それに春セメで講義をしてみて、今年はとくに「一方的に喋るだけではダメ」という気持ちが強い。
ナチュラルボーン・オンラインのまま2年生になった学生たちにいま必要なことは、〈聞く〉ことではなく〈喋る〉ことではないかと思っている。
しかし秋セメの講義は170人の履修生がいて、喋らせるのも簡単ではない。
結局のところ、この手の大人数の講義は一方的に喋る形式にせざるをえないのか。
この講義では、前半で出版の歴史や仕組みを喋り、後半では出版に関わっている様々なゲストを迎えるというかたちでやってきた。
とくに後半のゲストトークが好評だったんだけど、それもオンラインだと、楽しさが半減するんだよな……。
今年の冬には大教室で対面授業ができるようになっているのか……まあたぶん無理だろうな。
さて、どうしたものか。
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