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  • 執筆者の写真みずき書林

日記読書会のためのメモ


知り合いの研究者とオンライン呑み会をしたときに、せっかく集まるのならただの飲み会ではなく読書会なんかやりたいね、という話になりました。

それ以来、オンライン読書会の構想をぼんやり考えています。



誰かの発表をみんなで聞くという研究会ではなく、みんなが双方向(無方向)に話し合うかたちなので、人数は少なめのクローズドな会がいいだろう。

たとえば5~6人が小さなテーブルとかミーティングルームに集まったという態がいい。



彼は近代以降の日記研究の専門家なので、やはり読むのは日記がいいかもしれない。

「何ページのここだけど……」みたいな会話をオンラインでもスムーズにやるためには、みんなが入手しやすい同じテキストがいい。

それでいて、あまり長いテキストは難しいので、範囲を決めたほうがいい。



「世界で一番有名な日記って何だろう?」

という話にもなって、これは比較的簡単に結論が出ました。

おそらく『アンネの日記』は、近代以降ではもっとも有名な日記のひとつだと思います。

こういう世界的な名著をあらためて読んでみるのもいいかもしれない。



ほかにも、


1.日記体裁の短編小説なんかは読みやすいかも。

『瘋癲老人』とか。ほかにも太宰とか芥川とか、いい日記小説を書いていそうな気がする……。



2.何人かの日記の、同じ日を並べて読む。

これも、比較的短いテキストで可能で、意外と面白いかも。

歴史上有名な日でもいいし、なんでもない無作為な一日でもいい。

共通のテキストを用意するのが難しいかもしれないけど、青空文庫にあるものをいくつか集めれば、日本人の作家のテキストは意外と作れそう。


そんなことを妄想しています。



池上彰が推しているからすごい、みたいな帯文はどうだろう。

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