6月26日(日)
目下進行中の日記にかかわる単行本企画、2度目の研究会兼編集会議。
1530より明治学院大学にてハイブリッド。
対面参加者は田中さん、河内さん、大川さん、僕。
オンラインでは島さん、宋さん、小澤さん、中野さん。
それぞれがこの一カ月で調査してきた日記のプレゼン。
僕は伊藤整、高見順、堀田善衛、高松宮、木戸幸一の日記を調べた。
これらのメジャーな日記は、他の方々が調査した庶民や無名の日記のカウンターとして機能させたい。
そのほか、815のクーデター計画に参加した陸軍将校、長崎で被爆した朝鮮籍徴用工、沖縄戦線の兵士、地方の首長、毎日日本語と英語で交互に日記を綴った英国人捕虜、岡山や金沢で暮らしていた主婦……などなど、興味深い日記が紹介された。
18時頃まで。
時間切れで、コラムについての詳細は次回に回すことに。
そのほか、表記統一のルールなども定め、次回からは収録する日記を本格的に選定していきたいところ。
対面組は、品川で食事をして解散。
日本酒を少々(どころではない。僕は自制したが)。
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