top of page
  • 執筆者の写真みずき書林

昔の日記が出てきた

トランクルームで昔の日記をみつけた。



大学に入学するために東京に出てきて、杉並区下井草なる街でひとりぐらしを始めてから、断続的につけていたもの。

97年入学なので、もう23年も経ったのか。

23年。

頭がくらくらする。


そしてそんなに時間が経っているのに、この頃のことはけっこう思い出せる。

もちろん日々の細かいことは記憶していないけど、あの頃の気分や雰囲気は、なんとく憶えている。

いまだに、冷静には読めない。


以下は97年4月4日。

まさに日記を書き始めた日。

孤独感がやばい。かわいそうだ。


入学式はしたものの講義はまだ始まらず、授業登録をやっただけで一日が終わってます。

ひとりで上京しているので友だちもいない。アパートの管理人のおばあちゃんとしか喋っていないと愚痴っている(笑)。



それから一年経つとどうなるかというと、なんだか爛れた生活になっていました(苦笑)。

音入れしたり編集したりしていますが、当時は映画サークルに入っていたのです。

徹夜を繰り返し、「とんでもなく多忙で食生活も最悪、今日の曜日もわからない」って、わずか1年でダメ学生に成り下がっています……。

(個人名は隠してます)


友達できてよかったね。


最新記事

すべて表示

ここ数日体調が思わしくなかったのですが、本日からまた入院しています。 いま現在、具合はあまり良くありませんが、明日以降、どういう経過になるかよくよく注視していくしかありません。 この間、連絡が滞ることもあるかと思います。 ご迷惑をおかけする方もいるかと思いますが、どうかご了解ください。

またしばらく更新が滞りました。 この数日、倦怠感があったり、急に明け方に高熱が出たり、ちょっとだけ参ってました。 本当はこういうときこそブログや日記を書くべきなのかもしれません。 体調がよくて比較的平穏に過ごせているときだけでなく、ちょっと具体が悪いときほど、書き残しておくべきなのだと思います。 しかし頭ではそう思っていても、実際に具合が悪いと、なかなか思ったように書けません。 そういうときは時間

昨日今日くらい、なんだか倦怠感が強く身体がうまく動かない感じ。 ここのところずっと点滴していたステロイドを半量に減らしたので、その影響もあるのだろうか。 身体に力が入らず、集中力に欠ける状態が続いていて、少しつらい。 まあ、こんな日もあるということで、できる範囲・できる時間で仕事をしていくしかない。 スピッツの新譜を聴きながら仕事。 あいかわらずのグッドメロディ。学生の頃から聞いてきた音楽。 なん

bottom of page