• みずき書林

本を持ち帰る

僕が暮らしているマンションには、同じフロアに猫の額ほどのトランクルームがあって、自宅で仕事を始める際に片付けた本が、段ボールに入れて大量に積み上げてある。

今朝はその段ボール箱を漁って、目についた何冊かを自室に持ち帰る。

久しぶりに読み返そうと思った本や、買ったけども読んでいなかった本、読んだか読んでいないか記憶にない本。


午後は近所の書店に行き、新刊を何冊か。恵比寿駅の有隣堂。

わりと大きめの本屋だし、欲しかった本はすべてビッグタイトルなので、こういうときはネットは使わずに、できるだけ書店で買うことにしている。


倉庫からであれ街からであれ、本をまとめて持ち帰るのは気分がいいし、持ち帰った本を積み上げて、本の小山を横目でちらちら見ながら読書するのは、いいものですね。

倉庫から救い出してきた本


新刊本。

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名前の由来である人の代表作であるにもかかわらず不勉強にして今まで未読だった、鷗外森林太郎の『渋江抽斎』を読了。 延々淡々とした記述に、自分はいったい何を読まされているのだろう?と思いながら読み進めていくと、以下の文章に行き当たります。 「わたくし」というのは当然、鷗外自身のことです。 「わたくしはまたこういう事を思った。抽斎は医者であった。そして官吏であった。そして経書や諸子のような哲学方面の書を