• みずき書林

沖田先生との新企画


『マハーバーラタの神話学』『怖い女』『人間の悩み、あの神様はどう答えるか』などの著作で知られる神話学者、沖田瑞穂先生との新企画が始動します!


昨日、打ち合わせをしてきました。

そして落ち着きのないことには定評のあるみずき書林(笑)、早速に情報を開示してしまうのです。


とはいえ、細かい内容はおいおいに。

ひとまず、内容・ボリュームともにかなりがっしりした著作になりそうです。

一足先に原稿を拝読しましたが、

・一見混沌としている『マハーバーラタ』をはじめとする神話群のなかに、美しい構造や秩序を見出しいていく分析力

・日本や北欧の神話と比較して人間の業を紐解いていく想像力

・丁寧で読み易い筆致

・数千年を生きてきてこれからも生き続ける多くのキャラクターへの愛情と敬意

といった点が、本書の大きな魅力になるだろうと思っています。



『いかアサ』の編者である小宮真樹子先生が、BRUTUSで沖田先生、山本貴光先生と鼎談をしたのがご縁です。

その後、完成した『いかアサ』を謹呈差し上げ、今回の話につながりました。


ちなみに、2日前の土曜日には、さる読書会で山本貴光先生にもお目にかかり、その際に小宮先生や沖田先生のお話をしたのでした。

また、沖田先生の最新刊『マハーバーラタ入門』は月末に勉誠出版から刊行ですが(武内さん、元気かい?)、勉誠出版は僕が1年前まで勤務していた版元です。

いろいろ繋がってきます。



このブログやTwitterなどで、情報・編集状況など書いていきたいと思います。

よろしくお願いいたします!


沖田先生の著作群(の一部)

最新記事

すべて表示

石原吉郎とことば――ウェビナー雑感②

4月18日(日)のウェビナー 「戦争体験継承のダイナミックス―新刊『なぜ戦争体験を継承するのか』と対話する」 当日、おそらく一番の焦点のひとつであった、平和博物館と遊就館について、ひとつ前の記事に長々と感想を書きました。 当日の質疑応答ではそのあたりに議論が集中したのですが、それ以外にちょっと備忘録として残しておきたいことがあるので、重ねて書きます。 このエントリーでちょこっと書いておきたいのは、

私たちの現在地の内と外――ウェビナー雑感①

この週末、4月18日(日)に、ウェビナー 「戦争体験継承のダイナミックス―新刊『なぜ戦争体験を継承するのか』と対話する」 が開催されました。 小社の刊行物を中心にしたセミナーが開催されたこと(参加者もかなり多かったとのことです)、大変光栄なことでした。 以下に、本書の編集担当としての若干の感想を書いておきます。 僕は編集担当者ではありますが、気持ちとしては、非アカデミシャンの一市民という感覚で視聴