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  • 執筆者の写真みずき書林

流行りモノを読む

読書週間でしたね。


この2週間ほどでいろいろ読みましたが、特筆すべきは、

『鬼滅の刃』

既刊全22巻を2日で読破したことでしょうか(笑)。


まあとにかく、めちゃくちゃ売れているらしい。

『北斗の拳』『キン肉マン』『ドラゴンボール』『聖闘士星矢』『魁! 男塾』『ONE PIECE』などなど、少年バトル漫画の系譜は名作ぞろいですが、いまはこれなんですね。

漫画はあまり読んでいないのですが、


1.まっすぐな主人公

2.多彩な仲間

3.魅力的な悪役


が揃っていて、1以外はひとり減り、ふたり消え……(でも生きてる場合もあるよ!)

という王道の展開。

個人的には、『鬼滅の刃』の場合は1の魅力が突出している感じ。

2についてはやはりワンピはすごかったんだと思う。

3は、やはりラオウになるのかな。ラオウ、シャア&ダースベイダーは、ぼくらの世代の3代ダークヒーローですね。


小学生低学年のとき『北斗の拳』を買って、その夜風呂から出たら親に捨てられていたのもいい思い出です。

(残虐すぎる、という理由で。代わりに『ドラえもん』を買い与えられた。北斗神拳から四次元ポケットへ)



本文とはかけ離れたイラストですが、なかいかおりさんのポップ。2日で22巻は、文字通りラストまで駆け抜けた感がある。

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