• みずき書林

照れくさい本音


先月の9日に病気のことを公表してから、たくさんのメールをいただきました。

いただいたメールは「闘病」フォルダを作り、そのなかに収めています。

本日段階で137件のメールが溜まっています。


紙の手紙で郵送いただいたものもたくさんあります。

これらもまとめて保管しています。


そのほか、LINEやメッセンジャー、ショートメールなどでもメッセージをいただいています。


みなさま、本当にありがとうございます。

いただいた文書は、これから何度も読み返すことになるかもしれません。


普段はとても言わないようなことを、この機会に伝えてくださった方。

ずっと連絡をとりあっていなかったけど、この機会にメールをくれた方。

そういうことばを受け取ることができたのは、病気になったからです。

そういう意味では、まんざら悪くもないかなと思えます。少なくとも、病気になったことの数少ない良い面のひとつです。

こんなことでもないと、みなさんの本音を聞く機会などないと思うので(笑)。


ベストは、このあともずっとしれっと生きていることですね。

そんで、あのとき思わず書いた/喋った照れくさい本音については忘れたふりをして――でもお互い実はぜんぜん忘れてないで――何食わぬ顔で付き合い続けることですね。



最新記事

すべて表示

昨日は田中さん主催の日記文化の研究会。 NHKスペシャル「新・ドキュメント太平洋戦争』の制作ディレクター・長野怜英さんと酒井有華子さんの発表ののち、討論。 とても刺激的な話だった。 個人的に面白かったのは要約すれば2点。 1点目は、何度も書きもして喋りもしていることだけど、つまるところ〈顔が見える〉という点に、僕は感興を憶えるということ。 「NHKが作った大作ドキュメンタリー」といわれれば、膨大な