top of page
  • 執筆者の写真みずき書林

生胡椒うまし。


ハノイで生の緑胡椒を大量に買ってきました。


日本ではなかなか手に入らない貴重品。

市場で見かけて、ベトナム語がムリなので、遠藤さんにお願いして値段交渉してもらって即買いしました(遠藤さんはおまけとしてレモン数個をゲットする交渉上手っぷりを発揮)。

前から目をつけていた食材でしたが、こんな場所で出会えるとは……!


昨夜は生胡椒づくしのメニュー。




〈鶏肉の胡椒煮込み〉

にんにく、生姜、花椒、ネギなどとともにじわじわ炒めたら、鶏の手羽・骨付きのぶつ切りを放り込んで水とともに3時間煮込みます。

ナンプラー・砂糖・醤油・酢を入れてさらに1時間。

仕上げに軽く火を通した生の胡椒をトッピングして完成。




〈海鮮の胡椒炒め〉

にんにく、ローリエ、赤唐辛子とともに炒めて香りを出したら、強火にして海鮮、ブロッコリー、白ネギ、トマトなどを投入。

オイスターソースを中心にした合わせ調味料と生胡椒、バジルを入れてざっと合わせる。




〈胡椒の佃煮〉

生胡椒を酒、みりん、醤油で弱火で煮詰めて水分が飛んだら完成。

ごはんに合います。



酒によし、ごはんによし。

乾燥胡椒にはない香ばしさと風味があり、あとでじわっと辛くなってきます。

生でそのまま食べても美味しい。


まだまだたくさん残っているので、枝ごと酒に漬けてジップロックで保存。

しばらく楽しめそうです。



最新記事

すべて表示

ずいぶん暖かい一日。 ここ数日苦しめられていた吐き気も今日は比較的穏やかに推移してくれています。 春眠暁を覚えずというべきか、やたらに眠い午前中を過ごしました。 午後からは仕事。 いま進行中の企画についてオンラインMTGを1時間ほど。 どれくらいのボリュームの本にするのか決めるためには、もう少し内容を精査する必要がある。 それからノルマにしている、自分の本の執筆をブログ3日分。ようやく2019年の

自分の本、やっと2018年分が終わった。 明日から2019年に入る。 どんな文章を書いているのか、チラ見せします。 まず冒頭に、過去のブログの引用をします。ここでは「2018年12月20日」のブログが引用されています。 その後「-----」で区切られた以降は、いまの自分が当時のブログを読んだ感想・回想です。 果たしてこんな内容のものを読みたがる人がいるのかどうか気になりつつも、自分としては可能な限

bottom of page