の記事が公開されました。
この件については以前にも書いたことがあります。
ごく簡単に言うと、総額表示の一律義務化によって、
1.いま書店にある本が「違法」扱いになる
2.今後、税率が変わるたびに出版社はカバーの刷り直しをすることになる
ということになります。
つまり書店と版元を中心に出版業界に多大な負担と労力がかかり、その負担に耐ええない事業者は消滅し、労力に見合わない書籍は淘汰されることになるということです。
これを避けるためには、総額表示の一律義務化を避けるかたちで消費税法を改正すればいいわけです。
本日、小社も賛同者としてフォームに記入しました。
本提言に賛同する事業者(出版社、取次、書店等を営む法人、個人事業主)は、上記ページの真ん中あたりにあるフォームにご記入ください。
事業者以外の賛同フォームも、近日中にアップされるはずです。
読者、著者など個人の方々は、そちらから賛同いただければ幸いです。
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