top of page
  • 執筆者の写真みずき書林

褒めよう。褒めて。

早坂暁先生は常日頃、

「いいなと思ったら褒めたほうがいい。それも、できるだけ直接伝えたほうがいい」

とおっしゃっていたとのことです。



奥様が書かれた『この世の景色』の「あとがき」にも、銭湯ですごく綺麗な刺青のおっちゃん(どう考えてもヤ○ザである)に「きれいだねえ。ちょっと触っていい?」と声をかけたエピソードが紹介されています。


早坂先生自身も、褒められるととても喜ぶ方だったようです。

テレビや放送関連のあらゆる賞をとり、国から叙勲もされ、故郷からも表彰され、功成り名とげた先生でしたが、よく行く寿司屋の職人から「この前のドラマ見たよ、面白かった」と言われるとすごくすごく喜んでいたと、これも奥様からうかがいました。


ものを作る仕事をしている人は、どんなにキャリアや人気や名声があっても、やはり直に褒められることを欲しているし、その素朴で素直な喜びが、日々を暮らしていく糧になっていたのだろうなと思います。

そんなふうに褒められる喜びを知っているから、ちゃんと誰かを褒めようとしていたのだと思います。



ささやかながら僕も出版社をしていて、褒められると、とても嬉しい。

その日一日にこにこ過ごして、たとえばtweetやAmazonのレビューやメールで褒めてもらえたら、そのテキストは定期的に見直して、またにこにこします。



何であれ、ものを作っている人は褒められることを願っているはずです。

いっぱい褒めるようにしたいなと思います。

そして、いっぱい褒められたいです。はい。



最新記事

すべて表示

もう一度ちからを

ずいぶん更新が滞りました。 まだ長い文章を書く余力がありません。 ただ自宅に戻り、療養しています。 どうか見守ってください。 ふたたび仕事をしたり、みなと会ったりする力を取り戻せますように。

引き続き倦怠感

またしばらく更新が滞りました。 この数日、倦怠感があったり、急に明け方に高熱が出たり、ちょっとだけ参ってました。 本当はこういうときこそブログや日記を書くべきなのかもしれません。 体調がよくて比較的平穏に過ごせているときだけでなく、ちょっと具体が悪いときほど、書き残しておくべきなのだと思います。 しかし頭ではそう思っていても、実際に具合が悪いと、なかなか思ったように書けません。 そういうときは時間

倦怠感が少し

昨日今日くらい、なんだか倦怠感が強く身体がうまく動かない感じ。 ここのところずっと点滴していたステロイドを半量に減らしたので、その影響もあるのだろうか。 身体に力が入らず、集中力に欠ける状態が続いていて、少しつらい。 まあ、こんな日もあるということで、できる範囲・できる時間で仕事をしていくしかない。 スピッツの新譜を聴きながら仕事。 あいかわらずのグッドメロディ。学生の頃から聞いてきた音楽。 なん

Comments


bottom of page