• みずき書林

阿呆の条件

ふん。

要するに、自宅でバタバタ人が死んでも、「医療体制は崩壊していない」と言い張れるということか。


僕は極めて温厚な人柄で知られているが、そんな僕でも、お前らはほんとうにアホなのかと思うよ。

アホというのはどういうことか。

①に、ことばで説明しようという意志がないこと。

言語化能力が低くてもかまわない。でも最低限、ことばを尽くして他者に説明しようとする意志は、リーダーには必要だろう。

②に、まっとうな優しさがないこと。

これも別にいつもニコニコしていろというわけではない。でも、お前らは公共のための仕事をしているんじゃないのか。議員とか大臣とかいうつまらない立場ではなくて、普通の人の立場になって考えてみてはどうか。

ことばにする意欲を持っていない人、他者に配慮しようという意識がない人、僕はこれをアホと呼びたい。


共同体のリーダーになるべき資質、という点において、この国はなにか決定的にはき違えていないだろうか。


まだ総括するには早すぎるけれど、ようするにこの1年半、政府は言語化と配慮の努力を蔑ろにした結果、「皆で協力して乗り切ろう」という気持ちを醸成することに完全に失敗した。

そのかわり、分断と差別と不信感を蔓延させた。

共同体の仕切り役として不適であるのは明らかだろう。


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「わたしとはあなたでできている」

つくづく思うけれど、毎日、気持ちは変わります。 我ながら軽率なんじゃないかと思うくらい、気持ちは日々入れ替わります。 昨日はひどい気分でした。 今日はいい日でした。 それは午前中にもらった電話と、午後に会っていた人たちと、今日もらったいくつものメッセージのおかげです。 こうなる前までは、「大人は自分の機嫌は自分でとる」ということばに頷いていました。 毎日いろいろ起こるけど、大人たるもの、精神のバラ