先日、主要な掲載記事をまとめてアップしましたが、引き続いて、本日の朝日新聞朝刊「ひと」欄に、大川史織さんが登場しました。
今年の5月、本作りの一環として、大林宣彦監督の取材に行きました。
大川さんと、執筆者のひとりである国立歴史民俗博物館の三上喜孝先生と一緒でした。
それから間もなくの朝日新聞「折々のことば」に、その取材のときに大林監督が引用した小津安二郎のことばが挙げられていると三上先生が教えてくださり、その偶然に(もともと大林監督のことになると興奮しやすい我々三人は)感激したものでした。
そのときに、いつかこの本が、あるいは映画が、鷲田清一さんの目に留まって「折々のことば」に紹介されたらいいね、というメール交換をしたのを憶えています。
今回大川さんが載った「ひと」欄は、同紙のなかでも「天声人語」や「折々のことば」と並んで、顔のようなコーナーだと思います。
大林監督に取材したころには、映画の公開はまだどこも決まっていなくて、本も影も形もありませんでした。
あれから7カ月が経ったいま、映画は東京→横浜→大阪→名古屋と公開が決まりました。
本も無事に刊行され、その間に僕は職場を変わり、三上先生にはお子様が産まれました。
半年もあれば、いろんなことが変えられるものです。
そういう変化を起こせる人は偉いものだと、あらためて思います。
(僕自身もこの半年間で自分で起こした変化は、我ながら気に入っています。今年は忘年会はしないつもりです。忘れるわけにはいかない一年でしたから)
今年変化を起こした人々は、来年の今頃は、みんなどうしているのでしょう。
きっとそれぞれに、また思いもかけないような変身を遂げているのでしょう。
(僕自身も、来年の今頃の予定がすでに立ちつつあります。しかも、予想の斜め上を行く展開で(笑)。まあ、この話はあまりにも笑えるので、またいずれ)
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