top of page
  • 執筆者の写真みずき書林

2022年の刊行予定


いま書き出してみたら、今年刊行したい本がちょうど10冊あることがわかりました。今さらながら。

10冊って、ひとり出版社としては相当に多い。

予定通りに全部出れば、小社としては2018年に創業して以来、最大の刊行点数になります。


トップバッターは、福間良明先生編の『昭和50年代論』。

なんと600頁オーバーの大著。


続くのは、蘭信三・松田利彦・李洪章・原佑介・坂部晶子・八尾祥平の6先生が編者をつとめ、26名もの執筆者が参加した『帝国のはざまを生きる』という研究書。これまた700頁越えの大著。


この2冊を3月中にかたちにします。


その後くらいに、藤岡みなみさんのタイムトラベル専門書店utoutoのZINE、第5巻がいよいよリリース予定。

目下、鋭意制作中。

今までのZINEが30頁程度だったのに対して、なんと100頁越えのスペシャルバージョン。その名も『タイムトラベラーの教科書』。


さらにその後は……おいおい書いていきましょう。

ひとまず上記の3冊については、間もなく正式な情報を解禁できれば。


その後も、神話学あり、アーサーあり、遠い国に材を取ったエッセイあり。

写真集あり、戦時中に広島・長崎を撮った写真家の復刻あり。and more.


忙しくなりそうです(もうなってる)。

最新記事

すべて表示

このエントリーが1200件目となります。 ここまで約5年間。1825日が経過しました。 そのうちの1200日分ブログを書いたということになるので、やはり3日のうち2日書き続けた、という感じでしょうか。 本当はもっと頻繁に更新したかったけど、現実的には2/3でも十分としなくてはならないでしょう。我ながらよく続いています。そしてここまでくれば、このペースをそう乱すこともなくこれからも続けていけそうです

いま、みずき書林の通常の編集業務と同時進行で、自分の本の執筆をしています。 たったいま、その執筆がひととおり終わりました。 もちろんひとまず最後まで書き切っただけで、これから二巡目の推敲に入っていくことになります。大幅な書き換えが必要な部分も出てくるかもしれません。 「あとがき」などもこれから書かないといけません。 ゲラ校正などまで考えると、やっと素材の原形質が揃ったという段階に過ぎません。 とは

bottom of page