top of page
  • 執筆者の写真みずき書林

8/15 戦争体験をいかに継承するか


8月15日ということで、戦争関連の多くの記事やtweetがネットに並びます。

8月以外でもこういうことについて発信したっていい、とは昔から思っていますが、ともあれこの日がひとつのきっかけになるのは悪いことではないのでしょう。



今日眼を引いたのは、「戦争体験の継承をどうするか」という記事でした。

僕が関心を持っているからかもしれませんが、とはいえ、体験者が少なくなりつつあるいま、戦争関連の多くのトピックが「どうやって伝えていくか」ということを重くかんがえているのは確かのようです。

たとえば以下のような記事。




「戦争体験をいかに継承するか」という点について、目下ふたつの企画が進行中です。

ひとつは学術・展示の方向性から、もうひとつは芸術の方面から、この問題に登攀することになります。

たくさんの研究者が、展示館の学芸員が、表現する人たちが、登場する予定です。

刊行はもう少し先ですが、なるべく早く情報公開できればと思っています。


最新記事

すべて表示

1200件目、書いている本のこと

このエントリーが1200件目となります。 ここまで約5年間。1825日が経過しました。 そのうちの1200日分ブログを書いたということになるので、やはり3日のうち2日書き続けた、という感じでしょうか。 本当はもっと頻繁に更新したかったけど、現実的には2/3でも十分としなくてはならないでしょう。我ながらよく続いています。そしてここまでくれば、このペースをそう乱すこともなくこれからも続けていけそうです

ひとまず書き上げる

いま、みずき書林の通常の編集業務と同時進行で、自分の本の執筆をしています。 たったいま、その執筆がひととおり終わりました。 もちろんひとまず最後まで書き切っただけで、これから二巡目の推敲に入っていくことになります。大幅な書き換えが必要な部分も出てくるかもしれません。 「あとがき」などもこれから書かないといけません。 ゲラ校正などまで考えると、やっと素材の原形質が揃ったという段階に過ぎません。 とは

bottom of page