• みずき書林

日記


退院してから、日記をつけ始めました。

日記を書こうと思ったのは、大学時代以来、20年以上ぶりです。

その頃から変わらないスタイルですが、僕は日記にはその日の出来事を淡々と書くだけです。

起床時間、毎日の食事、仕事内容、読んだ本などを時系列に書いていくだけ。感想みたいなものはほとんど書かない。

今回はそこに睡眠や散歩の時間、体重なども書き入れ、術後の体調管理メモのような意味も持たせることにしています。


たとえば、10年後。に読み返すことがあるかどうかはわかりません。

ただ、いくつかの理由によって、「日記を書く」という行為自体が、いまの僕にとってはけっこう重要になっています。

今のところ、書いたものを誰かに見せるつもりはありません。ですが、その筆記行為を続けることが、具体的な人たちと人知れずつながっていく〈よすが〉になる予感がしています。

わかりにくい書き方をしましたが(笑)、要するに、僕のまわりには日記研究者・歴史実践者・タイムトラベラ~がいて、日記はちょっとしたホットトピックなのです。

『土佐日記』をもじって言うと、「人もすなる日記といふものを我もしてみむとするなり」という感じです。


ひとまず誰にも見せない前提で、淡々といま現在を記録してみること。

同時に、このブログでは引き続き、見られることを意識しながら、もう少し感情や思考を綴ってみること。


そのふたつを両立することで、何か見えてくるものがあるのか。

そもそも、三日坊主にならずに続くのか(笑)。

まあ、やってみましょ。


ペンギンブックスを模したノート。The Case-Book of Rintaro Okada

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「わたしとはあなたでできている」

つくづく思うけれど、毎日、気持ちは変わります。 我ながら軽率なんじゃないかと思うくらい、気持ちは日々入れ替わります。 昨日はひどい気分でした。 今日はいい日でした。 それは午前中にもらった電話と、午後に会っていた人たちと、今日もらったいくつものメッセージのおかげです。 こうなる前までは、「大人は自分の機嫌は自分でとる」ということばに頷いていました。 毎日いろいろ起こるけど、大人たるもの、精神のバラ