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  • みずき書林

「SUKOSHI ZUTSU」(少しずつ)

デスクの背後の本棚に、写真立てがひとつあります。

ときどき、そこに立てかける写真を入れ替えます。

この4年間で少しずつ溜まった何枚かの紙焼きたち。



1.中央:前職で出版賞を受けたときの受賞式。当時の部長、会長と。


2.左下:無言館で買ったポストカード。マーシャル諸島で戦死した画学生・清水正道の書いた婦人像。享年27歳。


3.左上:ジョン・レノンが日本語を練習していた時のスケッチより。

見切れていますが、「SUKOSHI ZUTSU」(少しずつ)と書いてあります。入院中には、ベッドの脇の壁に貼っていました。

「IMAGINE PEACE」は六本木のジョン&ヨーコ展で買ったシール。


4.右上:写真家・後藤悠樹さんの撮影したサハリンの台所。山盛りの苺。


5.右下:旅人・松本智秋さん撮影の一枚。去年の晩夏、退院後の初の打ち合わせに登場した瞬間を激写されました。


いくつかのシーンを思い出します。

こういう写真に背後を守られながら仕事をしています。


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新しく出版社を立ち上げた堀郁夫くんのブログを読んでいます。 もともとうちから刊行する予定だった『原爆写真を追う』の新刊情報もアップされました。四十手前の男を捕まえて何ですが、新しいことを始めるひとの初々しさを感じます。 今日は少し、いや、けっこう羨ましい感情が不意に湧き起こって眩暈がするようでした。 僕にはもう新しいことを始める余力はありません。いまやっていることのひとつに、遺言状の制作があります

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