7月11日(日)11時。
藤岡みなみさん、なかいかおりさん、比留川香さんのタイムトラベル専門書店utoutoのVR店舗のお披露目。
クラスターという、バーチャル空間で遊べるSNSからログイン。
写真をみてもらうのが一番早い。
![](https://static.wixstatic.com/media/cd41c0_898453011bb9432d9a6441b766613949~mv2.png/v1/fill/w_49,h_28,al_c,q_85,usm_0.66_1.00_0.01,blur_2,enc_auto/cd41c0_898453011bb9432d9a6441b766613949~mv2.png)
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なんというか、未来。
実にタイムトラベル専門書店らしく、みらいのほんやさんである。
ログインすると森の中からスタート。お店の入口に近づいていくと、3人が扉の前で喋りながら出迎えてくれています。
その横を通るときには、なんとなく「こんにちは」とお辞儀をしたくなります。
バーチャル空間なんだからアバター同士がぶつかっても重なっても別にかまわないのだけど、でもやっぱりぶつかるのを避けて、「あ。すいません」みたいな感じで、ある程度の距離をとってしまいます。
この世界を作ったクリエイターのサトウダイスケさん(のアバター)が脇を走り抜けていくと、「ああ……いまの人サトウさんだ……」と目で追ってしまいます。
その気になれば、机や本棚の上に飛び乗ることもできるんだけど、そういう行儀の悪いことは、なんとなくできません。
ようするに、バーチャルなんだけど、普段リアルでやっているような態度をとってしまうのです。
店の外では虫の音が小さく聞こえていて、店内に入るとその音が遠ざかり、BGMがフェードインしてきます。
聞こえないはずのお客さんのざわめきが、高い天井に反響しているような気がしてきます。
嗅げないはずの本の匂いが、木の香りが漂ってくるようです。
ほんとはないんだけど、でもほんとに(ほんとに)ある。
それはまさに、すぐれたSF小説が感じさせてくれる感覚と同じです。
人肌の未来。