• みずき書林

休日の仕事

休日だけど仕事。

帰りの電車は、土曜のようにしては嘘みたいに空いている。

眠らないように、本を読むのを中断してこれを書き始める。駅に着くまでにアップしてしまいたい。


ここではない場所、今ではない時間、ここにはいない人について話を聞こうという企画。

そういうことについて話を聞いているうちに、ここに、いま、いる人が立ち上がってくる。

その人の口からあらためて聞くことで、遠く、小さく、弱いと思っていた場所や時間が、実は近く、大きく、豊かだと気づくような、そんな本になれば。


それぞれに特別で、でもきわめてまっとうなひとびと。そういうひとびとのことばを活字にしたいなと、あらためて思う。


駅に着いた。

時間切れだ。