昨日は、同業のひとり出版社、百万年書房の北尾さんと情報交換。
トランスビュー参加がほぼ同期で、自宅兼事務所がご近所(自転車で5分程度)。
ただしこの方、『Quick Japan』の編集長をはじめ、華やかなキャリアがあり、錚々たる書き手と付き合っている方であり、ご近所だ同期だと言っていますが、仰ぐ存在です。
(菊地成孔のエッセイにふつーに名前が出てきて驚いたりしています)
取次や営業についてお話をしました。
ひとり出版社といえば、コトニ社のTwitterが立ち上がりました。
ロゴがかわいいですね。
中の人は、装丁家の宗利さんの紹介で何度か会っている方です。
僕のほうが1年半ほど早いとはいえ、やはり独立ほぼ同期組。
創業時の to do や、トランスビューや版元ドットコムの仕組み、狙っている展開などなど、いろいろ意見交換できるのはありがたい。
いずれウェブサイトなども立ち上がり、第一弾も刊行されると思います。
それから、花鳥社も気になる存在です。
花鳥社さんも2018年デビューという意味ではほぼ同期。
でも、経営者の橋本さんは、もう大先輩も大先輩。小社と同列に並べるのは恐れ多いことです。
おたがい前職のときは、出版社同士の会合などでたまに顔を合わせ、なんとなく横目でちらちら動向を探りあうような同業他社にいたのですが(笑)、なんのご縁か同じ年に独立しました。
たまにメールをくださったり、小社関連の映画を観に来てくださったり、前職時代とはまた違った交流が生まれています。
ひとりだからこそ、こういった同業の方々といろんな意見交換やら生存確認やらができるのは、嬉しいことですね。
みんながんばってるんだなと刺激になります。
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