• みずき書林

月末支払日


月末なので、支払い手続きを一気に行いました。


その月に払うべき請求書類は、デスク左隅の書類トレイにまとめてあります。

つまり、毎日デスクに座るたびに、請求書が目に入るわけです。

そして支払いを済ませた書類は束にして、税理士さんに送るために引き出しにしまいます。



というわけで、毎月25日(土日祝の場合は前日)の朝に支払いを済ませると、一瞬とはいえこの書類群がデスク上からなくなります。

同時に、当たり前のことですが、口座残高もなくなります。


この瞬間の、すっきりしたような、気持ちが不安定に震えるような思いを何にたとえましょう。

視覚的には悪くない。心理的にはお寒い。

デスクがきれいなのはいいことです。しかし素寒貧、という言葉が脳裏を過ぎる。

椅子に座って、パソコンで口座を遠隔操作しただけ。ということは実働数十分なのに、どっぷり疲れています。遠隔操作と遠藤周作は字面が似ている。などと愚かしいことをぼんやり考えます。



会社員時代は、25日はpaydayだから楽しみでもありました。

独立してからは、あんま楽しくない(笑)。

毎月のことなんだけど、この感情に慣れる日は――あるいは、余裕で支払をしたうえで残高を見ても心が震えない、という日は来るのか(苦笑)。


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28日(水)はデザイナー宗利さんを中心として、宗利さんにお世話になっているひとり出版社仲間が集まって会食。 思えば前職を辞めてみずき書林を立ち上げたとき、真っ先に連絡をとったのが組版の江尻さんと、デザイナーの宗利さんでした。 新しい出版社での仕事は、このおふたりと組めれば最高だと思っていました。 いまなお、ずっと付き合いが続いているのは、とても幸福なことです。 29日(木)はケモ。 10時に家を出