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  • 執筆者の写真みずき書林

退院 8/30


8月30日(火)


ようやく退院しました。

朝6時に目覚める。うとうとしながら7時。

最後の検温と脈拍。

体調はいい。


最後の朝食は三分粥、具なし味噌汁、謎のどろどろした野菜ペーストみたいなの、ヨーグルトムースみたいなデザート。お茶。

当然ながら、最後まで流動食っぽい食事だった。一回くらい常食を食べてみたいけど、消化器系をやられているので、病院で常食を食べることはこれからもないだろうな。


9時、看護師さんから退院後の諸注意や薬をいただく。

9時30分、事務の方と荷物のチェック。前日に準備は済ませていたので、忘れ物などはなし。スムーズに終わる。

妻が迎えに来てくれる。

タクシーで帰宅。


クリームはしばし「誰だっけ? こいつ?」みたいな顔でフリーズしてた。この1年で、こんなに離れて暮らしたことはなかったからね。

しばらくしたら再起動が完了したみたいで、じゃれついてきた。

やっぱり触れるっていい。


入院していた期間に、たくさんのメールやメッセージをいただきました。

ひとりひとりのお名前を挙げてお礼を伝えたいですが、とても長いリストになるので割愛させてください。

ほんとうにありがとうございました。

おかげさまで、長い入院期間を乗り切ることができました。


この間に印象にのこった言葉を。


「私はそれがどんな内容であっても岡田さんの日記にいつも考えるちからや勇気をもらっています。今後も、どんな内容でも思ったことを発信していってほしいと思います」


"People will forget what you said, people will forget what you did, but people will never forget how you made them feel"


ほかにもたくさんあるんだけど、ひとまず。


体重はやはりかなり落ちていた。

昨年の経験から元に戻せることはわかっているので、焦らず少しずつ戻していこう。


明日から徐々に日常復帰です。





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