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  • 執筆者の写真みずき書林

裏庭の木

2日前のエントリーが通算500件目だったとのこと。

つまりこれは502件目。


可能な限り毎日更新しようと決めたのが、2018年の夏でした。

ほんとうに毎日更新するのはなかなか難しいけれど、それでもなんとか続いています。



何度か書いていますが、このブログはみずき書林の裏庭のような位置づけです。

何人か見てくれている人がいるのは知っているのだけれど、僕自身は「誰も見ていないから」というふりをし続けています。

裏庭でこっそり育てていた木がそこそこ育って、垣根越しに通行人から見えているのだけれど、そのことには気づかないふりをしています。

もっと正直に言うと、もともとシャイで引っ込み思案な僕が、見てくれている近しい人への生存確認を口実にして、意地になって続けているようなところがあります。


でも、何か書いて、曲がりなりにも不特定多数に発信することにも、少し慣れてきました。

これはこれで、日々の小さな「張り」になっていることも確かです。


小社もまもなく3年目に入ります。

日々、小社の裏庭を垣根越しに覗いてくれる人を意識しながら(でも気づいていないふりをしながら)、よちよちと木を育てます。



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