• みずき書林

告知。


告知です。


小社刊行の『マーシャル、父の戦場』の編者である大川史織さんの監督作品『タリナイ』が公開されます。

アップリンク渋谷にて、9月29日(土)より。


毎回、上映後にトークイベントがあるとのことです。

本にも執筆いただいた古代史研究者・三上喜孝先生、元マーシャル大使・安細和彦氏、そして日本兵・佐藤冨五郎の長男であり映画の主要な被写体である佐藤勉さんなどなど、多彩な顔触れが登場します。

詳細は以下をご覧ください。

https://www.tarinae.com/talk-event


で。

10月2日(火)、20時からの上映後に、僕もトークゲストとして登壇する予定です。

映画イベントとはいえ、編集者という立場での登壇なので、やはり映画と本の関係についての話をメインにすることになるのではないかと思います。


映画と本というふたつの表現が完成したいま、何を思っているのか。


そのふたつの方法それぞれの、長所と短所。利点と欠点。


なぜ「戦争」にこだわることになったのか。


映画であれ本であれ、次回作の構想。


そんなことを訊いてみたいですね。

(僕は訊く側ではなくて訊かれる側なのか? まあ、当日の進行の実際のところは監督にお任せですので、どういうことになるのかは未知数ですが)


お近くの方、ご関心のある方はお越しいただけると幸いです!



上映期間中、『マーシャル、父の戦場』はアップリンクで販売する予定です。

映画公開の際は、ふつうはパンフレットが準備されると思います。

しかし今回は、映画の従属物としてのパンフレットではなく、質・量ともに映画と等しい重みをもち、同時に映画とは異なる視点を提示する書籍をご用意しています。


映画だけではなく、本だけでもなく、そのふたつをあわせて楽しんでいただければ。


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