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  • 執筆者の写真みずき書林

週末のお仕事いろいろ


金曜日は、ずっとご相談している企画の著者に、久しぶりにお目にかかる。

その先生がずっと取材している方の事務所で。

その方は、奄美にルーツがあり、満洲で生まれ、戦後は沖縄へ移住し、大学入学とともに東京へ。実業界で名を成して今に至る、という方。

ビジネスマンとしての成功体験と、戦中・戦後の移動というふたつの語り口を持つ人です。

僕たちが作ろうとしているのは、後者のテーマ。

移動とアイデンティティ、戦後社会のかかわりについて。



昨日は某大学の懇親会。

かつて仕事をした先生方に何人かお目にかかりました。

新しく知り合った方も幾人か。

いろいろやっているうちに、もう7月。本腰入れて秋からの準備をしないと。



今日はこれから打ち合わせ。

某映画監督の墓参ののち、事務所で書籍掲載用のスチール写真を拝見するという、ファンにはたまらないお仕事。

ぼちぼち準備して外出せな。



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人生最初で最後になるであろう、自分の本を作っています。 これまで編集者として何冊の本を作ってきたか、前職まで含めると数えることもできません。膨大な数の本を編んできました。 でも自分が著者になるのは今回がはじめての体験です。 そしてほぼ間違いなく、最後の体験になります。 いまは企画書をブラッシュアップしながら、とにかくこれまで書いたブログをすべて読み返しているところ。 ざっとななめ読みして、使えそう

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