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  • 執筆者の写真みずき書林

8月15日 毎年この日は鬼門筋なのか。


敗戦の日。

体調変わらず。

朝から終日病臥。

義理を欠いていて早急に対応したい仕事があるが手がつけられない。

以下、次の診察の時の私的な備忘録。胃がん治療と他人の体調不良の記録を読むのは辛い、という人は飛ばしてください。

今後はこうした記録が増えるかもしれない。


左脇腹に痛み。ベッドとトイレの往復。

食欲なし。

朝食のスープと小さなパンも完食できず。

自己判断でTS1を飲むのを止める。

下痢止めを飲み始める。

昨夜、ほぼ眠れなかったので、昼までなんとか眠る。


昼過ぎ、回復しないので主治医の先生に電話。

やはり抗がん剤の副作用の可能性が高い。

・抗がん剤を飲むのは中止

・水分を摂る

・下痢止め飲む

・以上をもって腸管を休める

という方針を指示くださる。安心感が圧倒的に違う。

ポカリスエットやお茶を飲んで眠る。

飲むと腹痛→トイレのコース。

でも方針が定まってひとまず安心。


ところが、夕方までうとうとして起きたら38.5度の熱が出ている。

すでに病院はクローズしているので、時間外受付に電話。当直の先生に相談。

・鎮痛解熱剤を飲む

・抗生剤を飲む

・夜中に大きな変化があれば救急車かタクシーで病院へ

・明日の朝になっても変化なければ、主治医の先生に再度相談

自分で動けていて、水分が補給できるなら、ひとまず心配はないとのこと。


これ以上何事もありませんよう。


TS1→OUT

ロペラミド→IN

カロナール→IN

レボフロキサシン→IN

というフォーメーションで。

あとは水分をできる限り摂ること。



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