知りたいような、知りたくないような気がして、サイトのPVをチェックしていませんでした。
知りたい、というのはもちろん営業・広告として重要だからですし、知りたくない、というのは最近ブログしか更新していないので(そしてブログは裏庭と位置付けて、ほぼ好き勝手なことしか書いていないので)、見られていないとヘコむし、見られているとビビる、という心理だったからです。
しかし今後の営業的な展開や発信のことを考えるとそんなことも言っていられないので、遅ればせながらGoogleアナリティクスに突っこんでみました……。
ええと。
いろんな数字が出てきたけど、どう読んだらいいんだ。
直近1週間の訪問者数が……781。
喜ぶべきか悲しむべきかわからん。しかし僕の感覚からすると、けっこうな数だ。
延べ人数なので実際の訪問者の人数はもっと少ないと思うけど、しかし1週間で700人以上が見てくれているというのは、まだ創業半年で、4冊しか本を出していない版元としては、ありがたい。
ここは素直に喜ぼう。見てくださっている方々、ありがとうございます。
そしてページごとのビュー数は……。
やはり毎日更新しているブログが上位の大半を占めている。
しかも、「いかアサ」絡みの記事5本はすべてトップ10入り。
やはりポップカルチャー系の話題はネットと親和性が高いのかな。
「いかアサ」の記事だけは更新するたびにツイートしているというのも大きいと思うけれど。
この勢いで本も売れてくれ……。
そんななか、トップ10のなかでブログ記事以外でひとり気を吐いたのが、『マーシャル、父の戦場』特設ページ。6位に食い込んできました。
更新していないのに訪問してくれているのは、映画が公開中という効果が大きいのでしょう。
ここ1週間の集計なので、J-CASTの書評サイトBOOKウォッチで取り上げていただき、サイトリンクを貼っていただいたことも影響したと思われます。
なお、ページ滞在時間はこの特設ページが1位。テキスト量が多くて読みごたえがあるので。
この勢いで本の読者と映画の観客が増えますよう……。
ちなみに、国別の集計も出るみたいです。
日本が98パーセントなのは当然として、1件ずつとはいえ、カナダとロシアから見ている人がいます。誰だ。
というわけで、わからないなりに分析を進め、今後の本作り・サイト運営に活かしていきたいと思います。
Comments