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  • 執筆者の写真みずき書林

宝物

退院して2日目。

少しずつ、メールを書いたり、電話をしたりしています。

ワクチンも2度目を終えました。


この間に起こったことは、いずれぼちぼちと書いていきます。

ひとまずこの写真をアップしておきたい。




もういい歳だから、手術が痛くても入院が辛くても泣くことはないけれど、SNSでこの様子を見たときには、ありがたさにさすがにちょっと泣けました。


小さな版元の無名の編集者をここまでフィーチャーして、売上に好影響があったとはとても思えないけれど(笑)、僕にとっては一生の宝物のひとつになりました。


今日電話で話した人は、「どんなに大病をしても、結局のところ、今まで生きてきたようにしか生きていけない」と言いました。

その通りだと思います。

僕は決して立派な人生を歩んできたわけではありませんが、みずき書林を立ち上げておいてよかったと思っているところです。


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