やっぱり紙の本はいい。
最近は仕事絡みの本ばかり読んでいたけれど、今日は仕事とは絶対につながらないフィジカル本を買いました。
『エルヴィス・コステロ自伝』(亜紀書房、2021年1月)
2段組776頁の大著。
表1と背はモノクロで、表4が4C。
見返しに写真がたくさん。
目次のレイアウトもかっこいい。
気合を入れて作られた本であることがわかります。
はじめて買ったアルバムは、『All This Useless Beauty』(1996年)。
かつて池袋でライブに行って、アンコールで「Couldn't Call It Unexpected No. 4 」を、マイクを通さないで地声でアカペラで歌い、その声が2階の奥にいた僕のところまで朗々と響いてきたのを今でも覚えています。
コステロは、ジョン&ポール、アンディ・パートリッジ(XTC)と並んで、生涯の3大ロックミュージシャンです。
この週末は何の予定もないから、コステロのアルバムを流しながら、読書に勤しみましょう。
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