top of page
  • 執筆者の写真みずき書林

コロナの時代の曲

カミュの『ペスト』が売れている、という話も一段落したのでしょうか。 『コロナの時代の愛』というパロディはもう誰かが言っているだろうかと思って検索してみたら、そこそこありました。 ところで、シチュエーションによっていままで親しんでいた曲がぜんぜん違うふうに感じられたり、異なる意味を響かせたりすること、ありますよね。 以下は最近よく聞いたり口ずさんだりしている、コロナの時代の愛の曲。 *** 今はこんなに悲しくて 涙もかれはてて もう二度と笑顔には なれそうもないけど そんな時代もあったねと いつか話せる日が来るわ あんな時代もあったねと きっと笑って話せるわ (中島みゆき/時代) *** ことばよりふれあい求めて 突き進む君へ …… やたらマジメな夜 なぜだか泣きそうになる 幸せは途切れながらも続くのです (スピッツ/スピカ) *** そんなにさ、しゃべんなくたって 伝わることもあんだろ? 僕は死ぬように生きていたくはない (中村一義/キャノンボール) *** In every life we have some trouble But when you worry you make it double Don't worry, be happy (Bobby McFerrin/Don't worry, be happy) *** ちょっとだけ世界も 明るくなるかな? ぼくらが仲良くすれば (ホフディラン/遠距離恋愛は続く) *** そしてあたしは君の強さも 隠しがちな弱さも汲んで 時の流れと空の色に何も望みはしないように 素顔で泣いて笑う君に エナジィを燃やすだけなんです (椎名林檎/幸福論) *** Don't stand Don't stand Don't stand so close to me (The Police/Don't stand so close to me) *** 無理はしない主義でも 君とならしてみてもいいよ (宇多田ヒカル/social distance)

最新記事

すべて表示

引き続き倦怠感

またしばらく更新が滞りました。 この数日、倦怠感があったり、急に明け方に高熱が出たり、ちょっとだけ参ってました。 本当はこういうときこそブログや日記を書くべきなのかもしれません。 体調がよくて比較的平穏に過ごせているときだけでなく、ちょっと具体が悪いときほど、書き残しておくべきなのだと思います。 しかし頭ではそう思っていても、実際に具合が悪いと、なかなか思ったように書けません。 そういうときは時間

倦怠感が少し

昨日今日くらい、なんだか倦怠感が強く身体がうまく動かない感じ。 ここのところずっと点滴していたステロイドを半量に減らしたので、その影響もあるのだろうか。 身体に力が入らず、集中力に欠ける状態が続いていて、少しつらい。 まあ、こんな日もあるということで、できる範囲・できる時間で仕事をしていくしかない。 スピッツの新譜を聴きながら仕事。 あいかわらずのグッドメロディ。学生の頃から聞いてきた音楽。 なん

19日、20日の日記

5月19日(金) 昨日は実に眼福なものを拝見する。 公開してもいいものかどうかわからないのでここに詳しいことを書くことはできず、思わせぶりな書き方になってしまいけれど、本当に恐縮かつ光栄なことでした。 ごくごく身内にだけ見せて、感涙に咽んだのでした。 5月20日(土) 午後からイベント3連発。 13時から第4回聖書読書会。 マタイによる福音書。今日読んだ最後の節が、イエスがガダラの人を癒すというく

bottom of page