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  • 執筆者の写真みずき書林

誰にもわからない

前回のエントリー以降、ほんとうにたくさんの方たちからメッセージ・メールをいただいています。

本当にありがとうございます。

おひとりおひとりに返信をする時間的・体力的余裕がなく、こういうかたちでの御礼となること、ご了承くださいませ。

やりかけのこともあります。

途中で断念せざるをえなかったこともあります。

でも、僕は幸福でした。


今日は退院以来のがんセンターでの検査。

血液検査の結果は悪くない。

主治医の先生もこのブログを読んでくださっている。

いつまで生きるか、いつ死ぬかは誰にもわからない。可能性の話でしかない。とおっしゃる。

まだ少しふんばれる気持ちになる。

誰にもわからない。

それ自体は希望にはならないけれど、とにかく1日1日をなんとか暮らしていくしかない。


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